まずはインプットから
今日は仕事が終わってから何でもよいからブログ書くぞ!と決めて、朝はやる気マンマン状態。でも仕事からかえってきたら、その気持ちもいつのまにやら消滅。そしてまたまた後回し。書きたい気持ちはあるのに。。。そんなことは皆さんありませんか?僕はここ1か月くらい毎日そんな感じで過ごしてました。
- 何を書けばよいかわからんなぁ。
- 上手な文章でかけないしなぁ。
- 読んでもらえるかわからないしなぁ。
こんな気持ちなので「あしたからしよう…。」「今日は疲れたから…。」と毎日言い訳してます(笑)
やっぱりアウトプット苦手なのでこんな本を買いました!

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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毎日、アウトプットしたいけどできない。いつまでたっても、その能力を高める方法がわからない。そんなとき偶然本屋で見かけたこの本。表紙のデザインもカッコよくて中身もわかりやすそう~!と感じて、まずはインプットからと思い購入。
正直、作者の方も知りませんでした。樺沢紫苑さん、たくさんの著書がある有名な方なんですね。しかも、毎日メルマガ、Facebook、Youtubeの更新を10年以上続けていて精神科医でもあるすごい方でした…。
そんなすごい人の考え方を実践できるか微妙ですが、繰り返し読み返してアウトプット力をつけたいものです。
アウトプットの6つのメリット
この本の中で次の6つがメリットとして挙げられています。
(1)記憶に残る
(2)行動が変わる
(3)現実が変わる
(4)自己成長する
(5)楽しい
(6)圧倒的な結果がでる!
結論として、自分から正解だろうが、間違いだろうが自分の考えをアウトプットしてそれを繰り返すことで人間関係が円滑になり、ポジティブが連鎖的に起こり、人生が豊かになる!ということです。すごいことだと思いませんか?
印象的なところは、CHAPTER3の「気付きをメモする」項目には、何かに気づいたときやアイデアを思いついたときには、30秒以内にメモをとることが重要とあります。
何かに気づくことは「アハ!体験」と呼ばれ脳科学の世界でも注目されているそうです。「アハ!体験」=「あっ、そうか!」です。この瞬間をすぐにメモしないとせっかくの良いアイデアでもすぐに忘れるので、これからはメモ魔に徹してみようと考えてます。あっ、手書きのほうがいいらしいです。
手書き中とタイピング中の脳の動きをMRI(磁気共鳴画像)で、スキャンしたところ、手書き中のみで、「ブローカ野」という脳の言語処理にかかわる部位がしていることが明らかになりました。
この本は、5部構成になっていてCHAPTER2では「話す」、CHAPTER3では「書く」、CHAPTER4では「行動する」、CHAPTER5では「トレーニングン法」が書かれていています。これからアウトプット力を鍛えて人生を豊かにしたい!という方には、ぜひおすすめの1冊です。
まとめ
当然インプットがあるからアウトプットができるわけなので、僕も引き続き読み込んで、アウトプット力をつけて、バリバリ書いていきます!そして人生が豊かになるように、生涯現役人間になっていきます!