日本を始め世界中でコロナウィルスが流行しており、全国的に小中学校も休校。
いつ沈静化するか先行き不安ですが、家の中でスマホ・Youtube・デジタルゲーム
三昧の子どもたちも、きっとハマる「ボードゲーム」のおすすめ5選です!
家族で「ガハハハッ!」と笑って暗い雰囲気をぶっ飛ばしましょう!
ボードゲームには、単純で運の要素があり短時間でできるものや、戦略的要素を含んだものまで様々です。
子どもにとって特徴的なルールがなかなか理解出来ないこともありますが、丁寧に教えてあげれば高学年になるにつれて理解度が増して、大人でも負けてしまいます。
ゲームに負けたり、ゲームの途中で自分の思い通りにならないときにイライラしてしまうこともあるでしょうが、ハンディをつけたり、戦略的要素が少ないゲームなどで工夫してみてやってください。
とにかく、家庭内で楽しんで声を出してゲーム&会話を楽しんでみましょう!
- ラミーキューブ (プレイ時間:約30分)
- 宝石のきらめき (プレイ時間:約30分)
- ストライク (プレイ時間:約10分)
- ポンジャン (プレイ時間:約60分)
- ナンジャモンジャ (プレイ時時間:約15分)
- まとめ
ラミーキューブ (プレイ時間:約30分)
ラミーキューブ(Rummikub)は、数字の書かれたタイルを用いるイスラエルのテーブルゲーム。名前の通りトランプのラミーとルール上の共通点が多いが、場に出された牌の組み合わせを自由に変更できる点が特徴。
簡単にいうと『数字ならべ』ですね。
自分のタイルと、場に捨てられたタイルを同じ色の連続する数字か、違う色の同じ数字に組み替えていき、最終的にすべての手持ちのタイルがなくなれば勝利となります。
しかし、最初にタイルを出す際には数字の合計が30以上でなければ場に出せないんです。これがなかなかできないので、どんどんタイルがたまってしまいます・・・。
オールマイティ―をいかにつかうかがポイントなのですが、小学生の柔らかい頭にはなかなか勝てません。
宝石のきらめき (プレイ時間:約30分)
プレイヤーはルネサンス期の商人という設定で、宝石鉱山、輸送手段および店舗といった物件を購入して勝利をめざす。
各自がトークンを取り、赤(ルビー)白(ダイアモンド)青(サファイア)黒(オニキス)緑(エメラルド)の宝石を集めていき、トークンの数によって割引可能か発展カードが手に入ります。
黄金(金=ワイルドカード)で予約などもでき、ライバルの先を読んで購入を阻止することもできます。
発展カードを多数集めると貴族がやってきて、さらに得点がアップするのでいかに貴族に来てもらうかが勝負です。
難しそうですが何度かプレイすれば理解できるので高学年なら大丈夫です。
ストライク (プレイ時間:約10分)
これはとてもシンプルなサイコロゲームです。
運の要素があるので小さい子どもさんでも楽しめるボードゲームの一つです。
1.サイコロを一つコロシアムにれる。
2.サイコロを均等にわけて、コロシアムにサイコロを一つ投げ入れる。
3.もし同じ目の数字のサイコロがでたらそれは自分のサイコロとしてもらえる。
4.すべてのサイコロがなくなっら次のプレイヤーは自分のサイコロすべてを投げ入れなければならない。
5.×印がでるとそのサイコロはゲームから外される。
これだけです。要するにゾロ目を出し続ければ勝ちというわけです。簡単で分かりやすいので、ホームパーティにはピッタリなゲームです。
ポンジャン (プレイ時間:約60分)
ポンジャンは、日本で考案された麻雀のルールを簡略化したテーブルゲームである。
最終的に、他の競技者より多くのチップ(点棒)を得ることを目標とする。ポンジャンにおける1つのゲーム(半荘)は数回のプレイ(局)から成り、それぞれのプレイは手牌で同一の牌3枚ずつの組み合わせを作ることでアガリ(和了)になる。上がった人の点数をルールブックによって計算し、それ以外の人から点数に従ってチップを得ることができる。
我が家のポンジャンは実家に30年ほど眠っていた1976年発売(廃盤)のタイプです。麻雀を子どもでもできるように「車」「飛行機」「帆船」の絵柄で赤、青、黒の3色で構成されています。現在は様々なキャラクター付きで「ドンジャラ」が発売されています。
順番にパイを引いていき、役付きの手配まで進めばアガリです。
絵柄と色を揃えるだけなので、数字要素はないのでかなり実際の麻雀より簡単なルールになっています。
ナンジャモンジャ (プレイ時時間:約15分)
これまた簡単ですが盛り上がるゲームの一つです。カードを一枚ずつめくっていき、12種類の変な生物に勝手に「あだ名」をつけていき、カードの山から同じ生物がでたらつけた「あだ名」をいち早く叫ぶゲームです。
個性的な生物なので「あだ名」は付けやすいですよ。特に小学生同士でやると大爆笑の連発です。
「シロ」と「ミドリ」がありますがヘンテコな生物が違うだけですので、好みで選べば大丈夫。
我が家では「ミドリ」を購入して盛り上がってます。
「鼻でか野郎」「足長みどり」「オレンジくん」「にょろにょろおばけ」などなどなんでもOKです。
山からめくった瞬間に12種類の生物の名前を思い出して言うのは結構難しいです。
単純だけどおもしろい!低学年の子どもにもおすすめの一品です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?今までお正月に家族親戚が集まったときにだけ「麻雀」や「人生ゲーム」をやってた方も、今までやったことのないボードゲームで盛り上がって、みんなで「ガッハッハッ!」と笑えば、きっと免疫力アップして、変なウィルスなどもぶっ飛んでいくでしょう!(たぶん・・)